ゲド戦記

ゲド戦記

スタジオジブリの次回作「ゲド戦記」が今年の7月に公開予定。自称ジブラーの私にとっては、そりゃぁ楽しみで楽しみで。
ゲド戦記」シリーズは、アメリカの作家アーシュラ・K.ル=グウィンの作品で、アースシーという架空の多島海世界を舞台に、魔法使いゲドの、若き日から壮年期、そして晩年までが描かれた、壮大な物語らしい。
(全6巻で映画化は第3巻らしい)
「ゲド戦記」制作日誌で詳しく載ってます。
今回の話題と言えば、この「ゲド戦記」が宮崎駿の息子(元三鷹の森ジブリ美術館館長)の宮崎吾朗が監督をするっつーのだ。親子の葛藤が色々と取りだたされているけど・・・
鈴木プロデューサーのインタビューを読むとおもしろいよ。
ビックリした事は、宮崎駿が「風の谷のナウシカ」を制作する前に「ゲド戦記」のオファーを原作者ル・グウィンにしていたって事。結局作者はどこにもOK出さなかったので、スタジオジブリナウシカを生みだした。それだけ惚れていたゲド戦記、ぜひぜひ原作を読んでみたいんやけど・・・高い(Amazonで全6巻 価格: ¥ 11,235 )うー・・・(´ω`。)
図書館にあるやろか?県立図書館のデータベースを調べてみようかな。いや、読むヒマがあるやろか・・・悩むところだゎ。